「typology 大阪」「typology 伊勢丹」と検索してみたものの、それらしい情報が出てこなくて困った、という方も多いのではないでしょうか。かくいう私も、最初にこのブランドを知ったときは同じように探し回りました。
なお、「トポロジー」というバッグのブランドが日本にはありますが、こちらは全くの別ブランドです。今回お話しするのは、パリ発のヴィーガンスキンケアブランド「Typology(ティポロジー)」についてです。

Typologyに日本の実店舗はある?先に結論からお伝えします
結論、現時点でTypologyの日本国内の常設店舗はなく、購入は基本的にオンラインのみです。
伊勢丹をはじめとする百貨店への出店情報も、調べた範囲では見つかりませんでした。「もしかして見落としているだけ?」と何度も検索し直しましたが、やはり日本に常設店舗はないというのが正直なところです。
ただし、公式サイト(typology.jp)はすでに日本語・円建てに対応していて、ログインすればマイページで注文履歴まで確認できるようになっています。「オンラインしかない」と聞くと少し不安になるかもしれませんが、想像しているよりずっと普通のネットショッピングに近い感覚で買えます。詳しくはこのあとご説明しますね。
Typologyの実店舗はパリにしかないって本当?
パリのPrintemps Haussmann店内に常設コーナーが1つあるのみで、他に店舗は確認できていません。
Typologyは2019年、Ning Li氏(ネット家具ブランドMade.comの創業者でもあります)によってパリで立ち上げられたヴィーガンスキンケアブランドです。「必要な成分だけを、シンプルな処方で」という考え方を掲げていて、創業2年後の2021年にB Corp認証を取得、全製品がPetaの「Animal Test-Free & Vegan」認証も取得しています。フランスのオンラインスキンケア市場でも人気の高いブランドとして知られています。
実店舗については、2024年4月にパリのPrintemps Haussmann店内へ常設コーナーがオープンしたことを確認しています。ノルウェーのデザイン事務所Snøhettaが手がけた売り場です。日本では、2025年秋頃に東京・神楽坂のレストランで創業者Ning Li氏によるトークを含む単発イベントが開催された実績はあるようですが、常設店舗ではありません。
日本でTypologyを買う方法は3つ。公式サイト・楽天・BUYMAを比較
安心して買うなら公式サイトtypology.jpが基本で、楽天やBUYMAは並行輸入の可能性がある点に注意が必要です。
| 購入先 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 公式サイト(typology.jp) | 日本語・円建て対応。全商品が対象。返品・肌診断などのサポートも公式基準 | フランスからの発送のため到着まで数日かかる |
| 楽天市場 | 国内発送のショップもあり届くのが早い場合がある | 公式取扱いか並行輸入かはショップごとに確認が必要 |
| BUYMA | 個人購入代行が多く、限定色などが見つかることも | 価格が上乗せされがち。真贋は出品者の信頼度次第 |
正規品であることや、肌に直接使うものであることを考えると、基本的には公式サイトを軸にするのが一番リスクが低いと感じています。楽天やBUYMAは「近くで探している商品がどうしても見当たらないとき」の選択肢として考えるくらいがちょうどいいかもしれません。
Typologyの商品、クリーム・セラムの違いがわかりづらい方へ
結論、Typologyの基本ステップは「セラム(美容液)→クリーム(保湿)」のシンプルな2ステップで、日本の「化粧水」にあたる商品は主力ではありません。
私自身、はじめてサイトを見たときに「セラムって美容液のこと?クリームと化粧水はどう違うの?」と迷いました。日本のスキンケアだと「化粧水→美容液→乳液・クリーム」という3ステップが定番ですが、Typologyの考え方は少し違います。
- セラム:しわ・色素沈着・毛穴・乾燥など、特定の悩みにアプローチする有効成分を高濃度に配合したアイテムです。清潔で乾いた肌に、保湿剤(クリーム)の前に使います。
- クリーム(モイスチャライザー):セラムのあとに使い、水分や有効成分を肌に閉じ込める仕上げのケアです。
- 化粧水(トナー)について:公式サイトの説明でも「トナーを使ったあとにセラムを」という案内はあるものの、化粧水自体は主力の商品ラインには入っていません。フランス式のミニマルな考え方では、必須のステップとはされていないようです。
商品名についている「T32」「A62」のようなアルファベット+数字はシリーズ・悩み別のカテゴリを表す社内コードで、覚える必要はありません。迷ったときは、サイトの「肌タイプ診断」を受けると自分の悩みに合った商品を提案してもらえるので、最初はそこから始めるのが一番早いと感じました。

【実体験レビュー】関税・送料・到着日数を実際に注文して確かめてみました
実際に2回注文したところ、どちらも発送から2日で到着し、関税は一切請求されませんでした。
正直、注文する前は「関税でいくら上乗せされるんだろう」「1週間以上待たされたらどうしよう」と身構えていました。ですが、結果はこんな感じです。
| 注文 | 注文日 | 到着日 | 実質日数 | 商品 | 合計金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 2026年6月3日 | 2026年6月5日 | 2日 | ファーミングモイスチャライザー+アイマスクセット | ¥15,640(送料無料) |
| 2回目 | 2026年6月17日 | 2026年6月19日 | 2日 | マティファイングルースパウダー | ¥5,940(送料¥1,000) |
配送はどちらもDHL Expressで、サイト上の目安は「3〜5営業日」となっていましたが、実際にはそれよりも早く届きました。そして一番安心したのが、関税や消費税を別途請求されることが一度もなかったことです。サイトでの支払い以外に、配達時にお金を求められることもありませんでした。

送料については、1回目は無料、2回目は¥1,000だったので、購入金額によって変わる可能性があります。あくまで私の2回分の実体験なので、時期や商品構成によって多少前後することはあるかもしれません(個人の感想です)。今後注文する機会があれば、またこのページに追記していきますね。
【コラム】2026年度税制改正で関税ルールが変わるってホント?
2026年度の税制改正で少額輸入の免税ルール見直しが決定していますが、施行時期はまだ流動的です。
個人輸入では今まで、海外小売価格の0.6倍を課税価格として計算し、それが1万円未満なら関税・消費税がかからない、といういわゆる「16,666円ルール」がありました。
2025年12月に閣議決定された令和8年度税制改正の大綱で、この「0.6倍特例」を廃止する方針が示されています(財務省公式サイトで確認済み)。あわせて、1万円以下の少額輸入についても消費税の課税対象にする見直しが進められています。
ただし、この特例が実際にいつから廃止になるのかについては、調べた範囲でも情報源によって幅があり、正確な施行日は確認できませんでした。「もうすぐ変わる」と早合点せず、大きな金額の注文を考えている場合は、注文前に最新情報を確認することをおすすめします。
よくある質問
Q. Typologyは伊勢丹などの百貨店で買えますか?
現時点では確認できていません。常設店舗はパリのPrintemps Haussmannのみで、日本の百貨店への出店情報は見当たりませんでした。
Q. クリームとセラム、どちらから買えばいいですか?
迷ったら「肌タイプ診断」を受けるのが一番早いです。基本の順番は「セラム→クリーム」で、化粧水は必須ではありません。
Q. 楽天やメルカリの商品は本物ですか?
出品者によります。公式の取扱いなのか並行輸入・個人出品なのかをショップ説明で必ず確認してから購入するのが安心です。
Q. 到着までどのくらいかかりますか?
サイト上の目安は3〜5営業日ですが、私が注文した2回はどちらも2日で届きました(個人の感想です)。
Q. 関税はいくらくらいかかりますか?
私の2回の注文では、関税・消費税の追加請求は一切ありませんでした。ただし今後ルールが変わる可能性があるため、高額の注文をする際は事前に確認しておくと安心です。
まとめ
Typologyに日本の実店舗はまだありませんが、公式サイトが日本語・円建てで整っていて、実際に注文してみると到着も想像より早く、関税の心配も杞憂に終わりました。
「店舗がない=ハードルが高い」わけではない、というのが正直な感想です。まずは公式サイトで肌タイプ診断を受けて、気になる商品をチェックしてみるのがおすすめです。
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